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新型フリード登場!?2021年~2022年の現行モデルからの変更点は?

モデルチェンジ・新型
画像出典:honda.co.jp

ステップワゴンよりも小ぶりなミニバンのフリード。使い勝手は、大きなミニバンに劣らず、程よいコンパクトサイズで使い勝手のよいミニバンです。

現行の2代目フリードがデビューしたのは2016年9月です。マイナーチェンジは、2019年に行われました。フリードモデルサイクルから考えると、そろそろ新型フリード登場の予感がします。

はたして2021年~2022年に新型は登場するのでしょうか。そして、新型は旧型(現行モデル)からどう変わるのか?今回は、ちょうどよいミニバンフリードについてお話します。

新型フリードの登場は2021年?2022年?

フリードのモデルライフは、初代が約8年間と長くなっています。マイナーチェンジも3回ほど行われました。

新型フリード登場は、熾烈なライバル争いをしているトヨタ・シエンタを睨んでほぼ同時期と考えられます。

つまり、2021年中のモデルチェンジはコロナ過もあってなく、2022年にオールニューフリードが颯爽と登場すると見てよいのではないでしょうか。

新型フリードの旧型からの変更点・違いは?

画像出典:honda.co.jp

さて、ここからは現行フリードを参考にして新型フリードを大胆にも予想してみましょう。

新型フリードのボディデザインとボディサイズ

現行フリードのフロントマスクは、先祖返りしたよう旧ステップワゴンのような顔立ち。家族で使われることが多いフリードなので、あまり気をてらったデザインを避けたためかどことなく印象が薄いことは否めません。新型では、フロントマスクが一新され大型グリルが備わるとか、、。先にモデルチェンジされるSUVのヴェゼルのようなフロントデザインになるようです。

ボディサイズは、若干変更されるものの全幅は扱いやすい5ナンバーサイズの1695mmは、必ず踏襲されるでしょう。また、3列シートのフリードと2列シートで5人乗りのフリード+も引き続き設定されるものと思います。

車中泊で人気のフリード+にはハイルーフ仕様にしてさらに収納を増やした車中泊に、より特化したグレードの登場もあるかもしれません。

SUVテイストのクロススターをさらに車高アップさせワイドタイヤ装着できるようにオーバーフェンダーを付けたワイルド仕様など期待してしまいます。

新型フリードの搭載エンジン

搭載エンジンは、1500cc直噴DOHC4気筒エンジンハイブリッドエンジンが搭載されるでしょう。若干のパワーアップと燃費向上がされていることを期待します。

さらに、目玉としてステップワゴンに採用されている1500ccダウンサウジングターボエンジンが追加設定されると、新車購入の際になかなか選択が楽しくなるのですが、どうでしょうか。噂では、1500cc以下の1000ccのダウンサイジングターボエンジンをホンダで開発中とか、、。

さらに、F-1で培ったハイブリッド+ターボエンジンのノウハウが生かされたダウンサイジングターボにモーターアシスト付きのマイルドハイブリッド登場もF-1ホンダファンには期待されるエンジンでしょうね。最高出力は、1500ccガソリンエンジンで135PSほどでしょう。

燃費は現行フリードよりも向上しているのは間違いないでしょう。燃費は、ハイブリッドモデルで28km/Lでしょうか。若干の燃費向上が期待できます。

ホンダ センシングは全車搭載か

現行モデルで、搭載となったホンダ センシングですが残念ながら搭載されないグレードもあります。しかし、新型フリードでは全車に標準搭載されるでしょう。

さらに、以下が新たに追加される機能として挙げられています。

  • 近距離衝突軽減ブレーキ(壁などの障害物の見落としによる衝突回避、被害の軽減を支援する機能)
  • 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減する機能。現行フリードのものは、渋滞追従機能付ではありません。)
  • オートハイビーム

新型フリードの登場を考慮したフリードの買い時は?

フリードがニューモデルチェンジされるのは、2022年だとすれば現行モデルが販売されるのは後1年半?くらいでしょうか。

モデル末期になるといろいろOPが付けられた特別限定車も発売されお買い得感が高くなります。現行モデルとして熟成気に入ったフリード。モデル末期には信じられない大幅値引きもありえます。

新型にするべきか?値引きが大きくお買い得感満載の現行モデルにするべきか?フリードの購入を考えている方にとっては、楽しい悩みになることでしょう。

フリードのモデルチェンジの歴史から考えると・・・

新型フリードを予想するにあたり、そのモデルチェンジの歴史を押さえておくことも役立ちます。以下おさらいしておきましょう!

【初代 2008~2016年】

車中泊に、人気のあったモビリオの後継モデルとして登場した初代フリード。まったく、新しいブランニューモデルとして2008年に登場しました。後席ドアはスライドドアを採用してミニバンスタイルに改められ、シートは3列シートと2列シートのFLEXの2つを設定。

ボディの大きさは、ステップワゴンを一回り小さくした5ナンバーサイズです。CMのキャッチコピーは「This is サイコーに ちょうどいい Honda!」。ジョン・レノンの息子ショーン・レノンがCMキャラクターで印象的でしたね。

シャーシは同時期のフィットから流用され、シートなどはワンランク上のステップワゴンから流用されています。

搭載エンジンは、1500cc直4SOHC。そして2011年には、待望のハイブリッドモデルが追加になっています。駆動方式はFFと4WD。ミッションはCVTと5速ATです。

マイナーチェンジでスパイクやハイブリッドが登場!

2010年のマイナーチェンジでは、スパイクが追加されています。

2011年のマイナーチェンジでは搭載エンジンにハイブリッドを追加。

2014年にマイナーチェンジでは、スーパーUVカット・フロントドアガラスとアレルクリーンシートを全タイプ。プラズマクラスターを備えたフルオート・エアコンディショナーを「G」を除く全タイプにそれぞれ標準装備が行われました。

初代フリードは2016年9月に販売終了。

【2代目 2016年~】

現行の2代目フリード登場は、2016年です。初代のキープコンセプトを踏襲して、ちょうどよいサイズのミニバンに出来上がりました。

ボディサイズは、全長が50mm長くなり4265mm。全幅は、5ナンバーサイズに収まる1695mm。拡大された余裕を、1列目から3列目のヒップポイント間距離を90mm長くなりました。また、2列目シートはよりくつろげるキャプテンシートが採用され、スライド量は360mmと2列目のおもてなし感がアップしています。初代と同じく3列シートと2列シート仕様が設定され2列シートはフリードスパイクからフリード+の名称に変わりました。ボディデザインやインテリアなど細かい部分でデザインが変えられ違いをアピールしています。

搭載エンジンの排気量は、1500ccと前モデルと同じながら新型エンジン(L15B)に乗せ換えられ、
1500cc直噴DOHC4気筒エンジンは、131PS/15.8kgf・mの最高出力を発揮します。初代に比べ13PSのパワーアップを果たしています。燃費は、19.0km/L(JC08モード)と初代よりも2~3km/L向上しています。

また、ハイブリッドもSPORT HYBRID i-DCDとなり、初代モデルに比べ22PS/15.5PS(ガソリンエンジン/モーター)のアップを果たしました。ハイブリッドシステムの出力は110PS/15.8kgf・m+29.5PS/16.3kgf·mです。燃費は27.2km/L(JC08モード)と初代よりも約5km/L向上しています。

駆動方式は、FF4WD。4WDは、電子制御方式に改められたリアルタイムAWDがになりました。ミッションは、ガソリン車がCVTでハイブリッド車は7速DCTです。

さらに、ホンダの先進的安全運転システム「Honda SENSING」が新採用され衝突軽減ブレーキ、ACC、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能ほか8つの機能搭載されより安全な運転が出来るようになりました。

Modulo X(モデューロ エックス)とCROSSTAR(クロスター)の登場

2017年には人気のコンプリートモデル「Modulo X(モデューロ エックス)」が、追加されました。

2019年にマイナーモデルチェンジされ、フロントマスクンデザインが変更。ちょっと前のステップワゴンのようになり口コミではフリードのデザインは酷いとか、と揶揄されています。

SUVテイストの新グレードCROSSTAR(クロスター)が追加され、アウトドアファンに熱烈なアピールをしています。

以上、現時点で考えられる新型フリードについての予想でした。

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