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フリードのマイナーチェンジモデルを比較考察!外装・内装画像や装備の変更点は?

モデルチェンジ・新型
画像出典:honda.co.jp

フリードとフリード+は、2019年10月に待望のマイナーチェンジが行われました。さらに、魅力が増したフリードのマイチェンを紹介しましょう。マイナーチェンジ前と比較してどこが変わったのか?内装・外装・装備などの変更点について、比較考察していきます。

フリードがマイナーチェンジ!外装・内装の変更点を比較

ズバリ!大きく変わったところはフロントグリルのデザイン変更とSUVテイストのクロス―バースタイルの「CROSSTAR」が新グレードとして登場したことです。まずは、内装や外装の変更点を比較してみます。

エクステリアを比較

マイナーチェンジ前 2019年9月終了モデル

2019年9月終了モデル 画像出典:honda.co.jp

マイナーチェンジ後

2021年の現行モデル 画像出典:honda.co.jp

マイナーチェンジで、フロントのデザインが大きく変更されました。グリルのみならずフード
、ロアグリル、バンパーの形状が改められています。一見したところちょっと前のステップワゴンに似ている感じです。一部では、マイナーチェンジでダサいと酷評を受けていますが、従来からのイメージを一新するためには致し方なかったのでしょう。

デザインは、個人の感じ方によるものなのでなんとも言えませんが、見る人によっては輸入車のルノー・ルーテシア風で良いという方もいます。今回のマイナーチェンジで賛否が分かれるところでしょうね。

インテリアを比較

マイナーチェンジ前 2019年9月終了モデル

2019年9月終了モデル 画像出典:honda.co.jp

マイナーチェンジ後

2021年の現行モデル 画像出典:honda.co.jp

インテリアでは、シート表皮を一新しインパネには木目調パネルが使われ落ち着いたものとなりました。マイチェン前に比べマイチェン後はかなり高品質となりそれに伴い全体的に落ち着いた雰囲気となったのは二重丸です。子供の小さな若い家族だけでなく、セダンから乗り換えを考えているシニア層にもお勧め出来ます。

走行性能では、ホンダのミニバン初搭載のブレーキ操作ステップダウンシフト制御が採用され下り坂での走行安定性が向上しています。

マイナーチェンジでボディカラーは全9色に変更

2019年10月のマイナーチェンジでボディカラーの設定が変更されました。

  1. シーグラスブルーパール
  2. プレミアムクリスタルオレンジ
  3. シルバーミストグリーン
  4. メタリックメタリックII・プラチナホワイト・パール
  5. スーパープラチナグレー
  6. メタリックⅡ・クリスタルブラック パール
  7. プレミアムクリスタルレッド
  8. メタリック・ルナシルバー
  9. メタリック・ミッドナイトブルービーム メタリック

の全9色です。これだけ、ボディカラーがあるとなかなか同じフリードでも色被りすることがないと思われます。

新グレード「クロスター」が登場

画像出典:honda.co.jp

2019年10月のマイナーチェンジで新たに追加された新グレードがクロスター(CROSSTAR)です。アウトドアスポーツやキャンプ人気が高まる中、フリードにもSUVテイストのグレードを追加設定しました。クロスターは、遊び心とオフロードのタフネスさを前面に押し出したクロスオーバースタイル。

新グレードのクロスターには

  • 専用のフロントグリルと前後バンパー
  • LEDフォグライト
  • ルーフレール
  • 専用カラーのドアアウトドアハンドルやドアミラー

など装備されています。

3列シートのフリードと2列シートのフリード+に、それぞれクロスターが設定されているので購入時の選択肢が増えました。

「Honda SENSING」を全タイプ標準装備

マイチェン前は、一部グレードにしか搭載されていなかったホンダの先進的安全機能「Honda SENSING」を嬉しいことに全タイプに標準装備しました。

「Honda SENSING」は、フロントに搭載されたミリ波レーダーと単眼カメラで車両前方状況を把握し、ブレーキやステアリングを制御して運転を安全にサポート。または、突然の追突事故の危険を回避したり被害を軽減したりする安全機能です。

「Honda SENSING」の安全機能としていかが搭載されています。

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 誤発進抑制機能や車線内走行を維持するようにサポートする車線維持支援システム
  • 路外逸脱抑制機能
  • 路側帯の歩行者を検知して事故の危険を減らす歩行者事故低減ステアリング
  • 先行車を検知して追従走行を行うアダプティブ・クルーズ・コントロール
  • 標識認識機能
  • 先行車発進お知らせ機能

マイチェン後には、新たに車両後方への誤発進抑制機能が追加されました。さらに「標識認識機能」は英語が併記されている一時停止標識の「止まれ/STOP」にも対応できるようになりました。

2020年にはModulo Xもマイナーチェンジ

画像出典:honda.co.jp

ホンダの熟練工が、さらなる高みへ昇華させたのがModulo X。ホンダの走りの拘りの極みのメーカー純正コンプリートモデルです。そんなModulo Xが現行モデル登場から2017年12月に満を持して登場。そして2020年5月には、遅れながらもModulo Xもマイナーチェンジがされました。

ホンダ フリード モデューロXの評価やクチコミ評判【検証】

Modulo Xは、空力にも拘りボディにはリヤウィングなど、ベースになったフリードにはない装備が数多く取り入れられます。

フロントマスクは、Modulo XにちなんでXをイメージした専用グリルとバンパーで精悍なもの。
Modulo X専用のLEDフォグランプとフロントビームライトを装備しています。さらにエアロパーツでサイドロアスカート、リアロアスカートが備わり、テールゲートには誇らしげにリアエンブレム「Modulo X」が付いています。

インテリアは、ノーマルと同じ木目インパネが使われますがこちらはより精悍さを目指したことからピアノブラック、内装も黒っぽくしてレーシーなイメージが強められています。

ボディカラーはマイチェンで変更され、クリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パール、ミッドナイトブルービーム・メタリック、プレミアムクリスタルレッド・メタリックの4色のボディカラーになりました。

搭載エンジンは純正と変わりありませんが、専用のエアロパーツと専用にチューニングされた足回りから、全然別物の車かと思わせるくらい走行性能に差があるのは驚きです。なによりも、卓越した直進安定性の良さにはノーマルフリードとは比べ物になりません。

車を走らせるのが好きな方には超お勧めの一台です。

3列シートのフリードと2列シートのフリード+にそれぞれ設定があってガソリンエンジンとハイブリットエンジンそれぞれ選べます。しかし、駆動方式はFFのみなのが残念なところですね。

Modulo Xの価格はノーマルのフリードに比べ+約50万円ほどになりますが、走行性能と車本体の満足度からは価格以上の満足感が得られることと思います。

HONDAフリードモデューロxの価格と値引き相場!交渉限界30万円~40万円はいける?

マイナーチェンジ時期は登場してから4年?

フリードのモデルサイクルは、約8年間と比較的長いほうですね。登場してから4年で、モデルチェンジされることが多いようです。初代モデルは、2回マイナーチェンジが行われました。

現行モデルの2代目フリード登場は2016年です。マイナーチェンジは、2019年に行われました。現行型フリードはモデル末期に来ていると考えて差し支えないでしょう。3代目となる新型フリード登場は、2022年と噂されています。

新型フリードの登場前に、販売のテコ入れで一部改良や新タイプの追加さらに特別仕様車ななどのお買い得車が登場が期待できます。初代では、プレミアムエディションとして豪華仕様車が投入されています。

新型フリード登場!?2021年~2022年の現行モデルからの変更点は?

マイナーチェンジ後の値引き限界はいくら?

ズバリ!オプションを含んだ値引きで30万円は狙いましょう。特に値引き交渉をしなくとも約15万円の値引は可能なようです。これは、オプションを含んでいない値引きなのでオプションを加えた値引きなら20万円以上は楽勝ではないでしょうか。新型フリード登場へ向けて2021年末から2022年の新型フリード登場までの間は、在庫整理で一掃したいのでさらに値引きされると思います。

家族の毎日にちょうど良いサイズのミニバン ホンダ・フリード。CMでは、一般ユーザーの声とともに以前から出演されていた小池栄子さんがCMキャラクターとして登場しています。フリードの使い勝手の良さが、さりげなくアピールされる素敵なCMに仕上がっていて好感が持てますね。

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