本ページはプロモーションを含みます

フリードプラスの荷室の改造方法は簡単?ラゲッジボードにマットで快適空間を演出!

フリードプラス
画像出典:honda.co.jp

ホンダのコンセプトとしてフリードプラスは、ターゲット層を独身者と子育てが終了した方を狙っています。フリードと違ってサードシートがない、フリードプラスは荷室が大きく使い勝手を重視した車両ですよね。

ホンダとしては、自由に荷室を使ってくださいといっていいます。自由に荷室を使うという事は、荷室を自分なりに改造して、快適空間にアレンジするのもありです。

では、フリードプラスの荷室を改造して自分なりの快適空間を作る方法をみてみましょう。

フリードプラスの荷室にまったく手を加えない改造方法で車通泊も可能に!

画像出典:honda.co.jp

フリードプラスの荷室の広さはどのくらいあるのかが、まずは知りたい所です。
荷室を最大限使用する場合には、バック席の背もたれを倒して、ある程度フラットにすることが出来ます。

この時の荷室の広さは、

運転席・助手席を最大限後ろに下げた場合では
縦:約165cm
横:約122cm

運転席・助手席を最大限前に引いた場合では
縦;約約185cm
横:約122cm

となっておりますので、運転席・助手席を最大限手前に引いた時には、大人が2名ギリギリですが、横になれるスペースを確保することが出来るのです。これなら、1人キャンプで車中泊もできるのです。

ラゲッジボードの段差はバスマットで対策

しかしながら、問題はフリードプラスは荷室とリア席を倒した時に、ラゲッジボードの存在が、快適な空間をじゃましてしまいます。

このラゲッジボードは厚みは約25㎜あるので、横になった時には、非常に違和感を感じます。この段差をどうにかすれば、段差なしのフルフラットに近い状態を作り出せます。

段差をなくす手段としては、一番手ごろなのが、バスマットです。建築素材のスタイロフォームの25㎜サイズでも構わないのですが、自分でサイズ通りに切らなければならないのが面倒なところでしょう。それにスタイロフォームはバスマットと比較すると若干高めですし発泡剤で固めなので、コストと柔らかさを考えれば、バスマットの方がいいでしょう。

バスマットを挽くだけで、一応車中泊が出来るフリードプラスの荷室空間が出来上がります。

後はマクラとタオルケットを積んでおけば、いつでも1人オートキャンプがどこでもできるのです。

フリードプラスの荷室を改造して、リラクゼーション空間を作ってみよう!

ただ、バスマットを引いて、段差をなくすだけでは、満足いかない!棚とかつけてもう少し快適空間にしたい!と思う方もいるでしょう。

そんな時にフリードプラスには便利な物がついているのです。ユーティリティナットを利用することで、棚を設置することが可能になるのです。ユーティリティナットは、荷室の両側面についていて、+のブラケットで隠されています。このブラケットをドライバーや10円玉などで外すと、中にM6のタップが切れている穴が出て来る仕組みです。

フリードプラスの荷室寸法がすごい!ユーティリティナットやに収納ボックスの使い方もチェック

ホンダ純正のラゲッジボードもありますが、ここは自分でDIYをすることで、自分の好きな形やコストを抑えた棚を設置することができます。

車内の横幅に合わせて木材を切りよう再度にL金具を取り付けて、M6のネジで止めるだけでテーブルや棚として使用することが可能になります。

また、縦方向に棚板を取り付けることも可能ですから、ちょっとしたテーブル代わりに使用することもできるのです。

フリードプラスを改造!車中泊を快適にする方法と便利グッズ・ツールまとめ

テーブルや棚を作ることが出来ることを考えれば、オートキャンプ場だけでなく、山の展望駐車場に車を留めて、リアハッチドアを解放することで、自分だけの絶景ポイントを見つけて心のリフレッシュも図れることは間違いないでしょう。

テーブルをつけて、クッションや座椅子などを持ち込んでおけば、リラックスしながら、景色を堪能したり、なかなかできない読書などもすることが出来ることになるのです。

フリードプラスにちょっとした荷室に改造を加えることで、フリードプラスの荷室が、リラクゼーション空間にできることになります。

フリードプラスの荷室に電源確保の改造はできるのか?

ここまで、フリードプラスの荷室を何となく改造して、自分なりのリラクゼーション空間を演出できたのではないでしょうか。

しかし、人間は今までの環境に慣れてしまうと更なる変化を求めるものです。
フリードプラスの荷室の改造もこれだけでは、なんとなく何かが足りない!と思ってしまう事も考えられます。

ある程度のリラクゼーション空間をちょっとした改造で出来たわけなのですが、これではまだ、何かが足りないと思う方の場合には、それは、電気関係が不足している!と考えるはずです。

シガーソケットからコンバーターを経由して100Vの電源が取れる物がありますが、これを使用してしまうと、フリードプラス本体のバッテリーに負担をかけてしまう事になります。

プリードプラスの荷室に電源を確保したい場合には、予備電源としてバッテリーを積んでおくことで電源確保ができるようになるのです。
バッテリー自体は、荷室の後部のラゲッジボードを外すと1段下がった荷室が、出てきますので、そこに設置しコンバーターもおいて、延長コードを取り付ければ、2~3のコンセントが確保することができます。

電気ケトルや電気ポットを持って行くだけで、その場で暖かい飲み物を作ることができ、さらには、カップ麵なども作れることになります。
電源コードは棚やテーブルの下に這わしておけば問題ないです。
1人旅なんてしている場合には、寝袋又はタオルケットを用意しておけば、ある程度快適にフリードプラスの中で過ごすことが出来るでしょう。

問題は予備のバッテリーは、ある程度使用した場合には充電器で充電しておく必要があります。
バッテリーまでは、電源確保は難しいかもしれませんが、ポータブル電源を積んでおけば、スマホの充電やPC作業などもできるのです。
使用状況に合わせて、バッテリーにするか、ポータブル電源にするかの選択の必要があるでしょう。

それさえクリアーすることができれば、車内泊もできるし、最高のスポットで熱々のコーヒーを飲みながら悠々自適の時間を過ごすことが可能になるのです。

フリードプラスの荷室の最後の改造は、外からの視線を遮る!

ここまではライトな改造で、快適空間を作ることが出来ることが、わかってもらえたでしょう。

ただ、今までの改造では、車内空間を快適にするため中心におこなってきましたが、電源を確保できた場合には、夜間時に電気の明かりで周りからの目を気にしなければならなくなります

ホンダ純正の室内用カーテンもあるでしょうが、ここはDIYで運転席・助手席との間と両サイドの窓・バックハッチドアの窓にもカーテンを付けることで、1人キャンプや2人キャンプの時に人目を気にすることなく過ごすことができます。

また、夏場などにはバックハッチドアを全開にしてそれを取り巻くようにカーテンを加工してとりつけるようにすれば、日差しのカットや目線のカットもできます。

バックハッチドアのカーテンはホンダの純正品でもありますが、加工の必要がないコスト高を取るか加工は面倒だがコスト安を取るかは、使う方の気持ち次第でしょう。

ここまですれば、キャンプもできますし、1人旅に出ても全く問題ないのではないでしょうか。
完全にここまで仕上げることができれば、ほぼ自分のリビングや部屋といってもいいくらいだと思います。

まとめ

フリードプラスの荷室の改造は簡単にできるの?どこまですれば快適な空間になるのか!?について紹介してきました。

  • フリードプラスの後部座席を倒すと25㎜の段差ができるので、バスマットを敷いて段差をなくす
  • ユーティリティナットを使用することで、自分の好きな棚やテーブルを演出できる
  • バッテリーやポータブル電源を搭載することで、フリードプラスの本体のバッテリーに負担をかけずに、コンセントの確保ができる
  • キャンプや車中泊する場合には、人目が気になるために、カーテンを取り付けることで人目を気にせず車中泊ができる

などということがわかりました。

フリードプラスの荷室をちょっとしたDIYだけで、ここまで快適な空間に仕上げることができるのです。
仮に、家族を載せる場合には、バスマットとカーテンさえ外しておけば、問題なく使用することもできます。
場所は有限ですが、知恵は無限という事で、色々なことをチャレンジしてみて更なる快適空間をフリードプラスの荷室に求めてもいいのではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました